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2009年6月 7日 (日)

徳島 婆娑羅 鮎

徳島に帰って、婆娑羅へ。鮎解禁ということで、お昼にたらふく鮎を食べてきました。煙と共に現れます。炭火の好い香りがあたりにふわっと漂い、食欲をそそります。蓼酢はピュレ状で、ソースのよう。酢の味はするのですが、酸味が突出しなく、蓼の好い香りもしますね。こういう蓼酢はここ青柳の系列店(弟子の店を含む)のスペシャリテです。お芋は鳴門金時、蓮根は還元という土壌の為、漂白してないのに真っ白です。昔、市場に出したとき、漂白した蓮根だと誤解されたという曰くつきです。

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鮎は5匹用意できるということで、5匹食べてきましたcoldsweats01

一匹目(半分食べているほう)と2匹目P6033303 P6033306の違い分かるでしょうか?写真だと分かりづらいですね。でも、魚体の大きさが少し違うのがわかりますかね。小さいほうは、身が少ない分、骨部分と身のバランスで骨が勝ち、大きいと、身のバランスが勝ち、そろぞれ全然味が違うんです。酒飲みには小さいものかな?

Rがついた炭火火床を設えて、頭が少し下がる感じで20分以上じっくり焼き上げます。頭に全身の脂が下がってきて、頭蓋骨に脂が溜まり、から揚げ状態になります。身はほっこりした塩焼きに、尻尾部分は脂が無いので、干物状態になります。ひれがちゃんと残っているのが分かると思うのですが、頭、身、尻尾、ひれと、4種類の味が楽しめるところが素晴らしいんですね。

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この鮎、ある川のものなんですが、透明度がバツグンであるのは当たり前として、実は稚魚の放流をしていません。完全な天然なんですね。ただ、どのお客さんに対していつもこの完全天然鮎ばかり出しているわけでは無いみたいです。ま、私はこれが無ければ他のものを頼みますけど。(鱧も美味しいですからね~)大雨が降ると、すぐ苔が流れて釣れなくなるし(台風なんか来ると終わり)魚鯛差で味が全然違うし、もう少し大きくなるとこういう風に焼けないので使わなくなるしと言うことで、有るかどうか賭けみたいな素材です。coldsweats01

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