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2009年6月30日 (火)

龍吟

最初にお断りしますが、初めてなので23100円のコースを・・との事だったんですが、結局なにかちょっと追加してくれたようで、支払い増えてました。普通に行った時とは違うかもしれません・・ Dsc08073_2  Dsc08040 Dsc08045 お写真ですが、この子はなあに?って後で出てくるんですねcoldsweats01

さて、龍吟といえば、創作料理って言われてる事が多いみたいですね。確かに、一年前までは相当とんがった料理を出してたみたいですが、今日の物は、料理一つ一つ取ると、伝統的な日本料理の技法を使ってますので、ジャンルとしての日本料理をはずしてるという感じはあまりなかったです。只、プレゼンテーションが前衛的なところがあるので、そう感じさせるのかな。

最初の雲丹は下に茄子のおひたしをひいた、お鮨仕立て。茄子の風味が強いので、雲丹の香りを押さえ込んでました。フォアグラと取り合わせているのは無花果で、ソースはゴマたれです。これは昔からの青柳の料理なんですね。Dsc08047(崩して分かりやすい形で撮影)筍と蛸や白芋茎と和牛刺身など。

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鱧椀が面白い。不透明ですが、鱧の骨でとってる出汁。良く、この出汁でしゃぶしゃぶとかするんですが、そのしゃぶしゃぶの薄い出汁を煮詰めて、濃くしてますね。正直、東京だからこの濃さ(塩はそれ程きつくないですよ)なのかなと思いますが、美味しいです。早松は韓国産だそうですが、良く香り、味も良かった。

Dsc08057 Dsc08059 Dsc08062 お刺身のプレゼンテーションも現代風ですが、良く出来た刺身です。醤油をべったり付けるのではなく、それぞれに合ったソースをつけていますね。次のは鮎用に色が変わった赤蓼酢です。鮎はちょっと変わった仕上げ。ちゃんと骨まで焼けてますので、かぶりつけます。骨抜きをしないと食べれないような鮎はあまり好みじゃない・・んですhappy01只、何時間経ってるかは分かりませんが(生きた状態で運ばれてるとは思いますが)鮎は鯛、平目、鮪みたいに熟成してアミノ酸が生じるような魚と違い、釣りたてが一番美味しいんですね。

Dsc08070 Dsc08076_2最初の写真のお肉です。羊としか見えませんが、なんとハンガリーで凄く寒い土地に生育する、毛が伸びた豚だそうです。coldsweats02火の通しも豚とは思えないんですが、味は羊ではなく、豚、でした。上に見えてるのは南半球で取れたトリュフ。 いわゆるサマートリュフとは違う、冬のトリュフに近いです。下にひいてるのはオカラで、この取り合わせが名物。美味しいですが、ちょっと日本料理の流れの中では味が強すぎるかもしれません。只、このお皿は本日で一番面白く、好きな料理です。後は鰻ですね。卵と玉葱とあわせるところが珍しいです。 Dsc08078_2 Dsc08082 Dsc08083 Dsc08086

小さなご飯を丼風にしたもののあと、デザートは3種類でました。お茶は桃の香りで、さっぱり美味しいです。

総評としては、日本料理でデギスタシオンってのはある意味、本道なんですが、私の好みとしては皿数少なく、皿の中のポーション大目の方が好みです。そうしちゃうと、ごまかせないので、店側は大変ですし、お客さん皆に同じ料理を出すことが出来なくなるし、お客によって良いところを食べる人とそうでない人が出てくる可能盛大です。

只良い料理なんですが、こうやって出されると一品ずつの印象がね、ちょっと勿体無いかなとも思います。

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コメント

先日はありがとうございました!僕はなかなかよかったと思いましたが、ちょっと味付けは濃い印象を受けました。

あ。今回の料理代は税サ込23,100円でエクストラ2皿でしたが、ワインの持込料が一本当たり5,000円(税サ別)で付いていましたので、会計はこのせいだと思われます。

ちょっと厳しめのコメントに見えたかもしれませんが、期待を込めて・・という意味も含めまして・・

只、ます多と違うのは、殆ど料理に甘い調味料を使ってないところでしょうか。ワイン等のお酒には合いやすい、しかし味の決め方が難しいという料理だと思います。いっそロオジエの肉料理の方が甘酸っぱいですよね。
良かったら、また再訪しましょうね。

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