6月婆娑羅
ワインはアランロベールルメニルトラディション85とネゴシアンルロワの59グランエシュゾー
、写真で見ても分かりますが、とてもクリアで熟成が上手く行ってる品。甘みたっぷりで、タンニンだけ削げ落ちています。
鮑です。この肝ソース、この鮑の肝で今作りました、という仕上がり。ます多やささ木のそれもとても美味しいのですが、作りたての威力をまざまざと見せ付けられた、という感じです。肝の苦いいやらしさが殆ど無いので、濃く作れる、ということもあるんでしょうね。
薄造りに一つ一つ、包丁目を入れてます。こうすると、ソースが絡みやすいですし、食感も凄くよくなります。つるつるとすべるようですと、なんか味が薄く感じられます。
鮑の側面のひだひだを溶いた葛であげたもの。これが吃驚するほど柔らかい仕上がりです。塩を振ってそのままで食べます。
鰹です。バーナーで炙って、お腹の部分だけをちり酢で。これも包丁目の仕事が素晴らしいですね。
今年は雨が少なく、鮎は良い苔を食べて今のところ好調です。稚魚を放流してない、ある川の真の天然物。顔つきがいかついです。鰭の残し方も素晴らしいですね。
鱧幽庵焼きと鱧のおとしのから揚げ。おとしのようなすててしまいかねない部位をこういう風に使うのは良いです。こう使うと、素晴らしい味わいです。お酒のアテでは今日、一番でした
ご飯は鱧丼です。鮑と鱧、上物を使い切ったような料理でした。











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